• ご予約・お問い合わせ:0797-63-6882(平日・祝日 /9:30-19:00、土/18:30まで、木曜、日曜、祝日休診)
  • ご相談・お問い合わせ
  • 24時間受付:かんたんWEB予約
  • 24時間受付:かんたんLINE予約・相談
宝塚 歯科 エイチアンドエル

BLOG & COLUMN

マウスピースが割れた!原因や対処法、放置するリスクを解説

こんにちは。兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」です。

マウスピースが割れて頭を抱える女性

マウスピース矯正では、マウスピースを装着することで歯列を整えていきます。しかし、装置が割れたり破損したりすると、治療が中断されるかもしれません。「なぜマウスピースが割れるのか」「割れた場合にどうすべきか」といった疑問を抱く方もいるでしょう。

この記事では、マウスピースが割れる主な原因や放置するリスク、割れた時の対処法について解説します。割れを防ぐポイントもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

マウスピース矯正とは

マウスピースを装着するイメージ

マウスピース矯正は、透明なプラスチック製の矯正装置を使って歯並びを整えていく治療法です。従来の金属を使うワイヤー矯正とは異なり、見た目が自然で目立ちにくいため、近年人気が高まっています。取り外しが可能なため、食事や歯磨きも普段どおりにでき、衛生面でも優れています。

治療では、段階的にマウスピースを交換していくことで少しずつ歯を動かしていきます。ただし、マウスピース矯正を成功させるには、決められた時間装着することなど、自己管理が必要です。

マウスピースが割れる原因

虫眼鏡とマウスピースで割れる原因を調べるイメージ

マウスピースはある程度の強度を保って作られていますが、何らかの理由で割れることは考えられます。以下に、主な原因を詳しく解説します。

硬いものを噛んだ・噛み締めた

マウスピースを装着したまま食事をしたり、ガムを噛んだりすると、歯に加える力がマウスピースに直接かかるため、割れやすくなります。マウスピースは飲食時には外さなければならず、咀嚼の力に耐えられるようには設計されていないためです。

また、無意識のうちに歯を噛み締める癖がある人も注意が必要です。夜間の歯ぎしりだけでなく、日中の集中時や緊張時の食いしばりにも注意しましょう。

小さなヒビでも、そのまま使い続けると大きな亀裂につながる恐れがあるため、違和感を覚えたら早めに歯科医師に相談してください。

収納ケースに入れていない

マウスピースを外した際、専用の収納ケースに入れずにテーブルの上やティッシュの上などに置いていると、破損のリスクが高まります。無造作に置かれたマウスピースは、落下させてしまったり踏んでしまったり、衝撃を受けやすくなります。また、ティッシュに包んでテーブルに置いて、ゴミと間違えて捨ててしまうケースも少なくありません。

こうしたトラブルを防ぐために、マウスピース専用の収納ケースを常に携帯し、使用しないときは必ず保管する習慣をつけましょう。ケースは通気性がよく、衛生面にも配慮された作りになっているため、清潔に保つ点でも有効です。

変形したマウスピースを装着しつづけた

高温にさらすなどしてマウスピースが変形した状態のまま装着を続けると、本来のフィット感が損なわれます。その結果、一部に過剰な圧力が集中しやすくなり、ひび割れや破損の原因になります。マウスピースの形がずれている、隙間ができるといった変化を感じた場合は、早めに歯科医院で確認してもらいましょう。

間違った方法で洗浄した

マウスピースの清掃は毎日の習慣として大切ですが、洗い方を間違えると、かえってダメージを与えてしまうことがあります。たとえば、熱湯での洗浄やアルコールを含む洗浄液の使用は、マウスピースの素材を傷めたり、変形させたりする原因になります。

また、歯ブラシで強くこすりすぎると、表面に細かい傷がついて割れやすくなることもあります。

マウスピースが割れた状態で放置するリスク

マウスピースが割れた状態で放置するリスクを説明するイメージ

マウスピースが割れた状態で使い続けたり、そのまま放置したりすると、さまざまなリスクが発生します。ここでは、主なリスクを確認していきましょう。

治療計画が乱れる可能性がある

矯正治療は、緻密な計画に基づいて進められています。マウスピースを適切なタイミングで交換しながら歯を少しずつ動かすことで、理想的な歯並びに近づけていきます。

割れた状態のマウスピースを使い続けると、想定した力が加わらず、歯の動きが鈍くなることがあります。その結果、計画していた日程にズレが生じ、治療が長引く原因にもなります。

歯ぐきや歯の健康に悪影響を及ぼす

割れたマウスピースの破片が口腔内を刺激すると、歯ぐきに炎症を起こしたり、口内炎の原因になったりすることがあります。また、フィット感が崩れて歯が不安定に動くことで、一時的に歯がしみる、噛み合わせが変わるといったトラブルが生じる可能性もあるでしょう。

装置の状態が悪いまま使うと、治療とは逆の方向へ歯を動かしてしまうリスクもあるため注意が必要です。

新しいマウスピースの作製が必要になる

マウスピースが割れた状態で装着し続けると、破損が広がり、最終的には使用不可能な状態になることもあります。この場合、新たにマウスピースを作製する必要があり、追加の費用と時間がかかります。

特に、矯正治療では、治療計画に沿った段階的なマウスピースを使用するため、1枚でも破損すると、その後の全ての工程にズレが生じる可能性も考えられます。再作製の際には、再度歯型を採取して専用のマウスピースを作らなければならず、その間は治療を進められません。

マウスピースが割れたときの対処法

マウスピースが割れて歯科医院に相談する患者

マウスピースが割れてしまったときは、焦らずに正しく対処することが大切です。間違った対応をすると治療に悪影響を及ぼす可能性があるため、以下のポイントを押さえて適切に対応しましょう。

早めに歯科医院を受診する

マウスピースが割れた場合は、見た目に影響がないように思えても、そのまま使用を続けることで矯正に悪影響を及ぼす可能性があります。まずは、できるだけ早く矯正治療を受けている歯科医院に連絡しましょう。

割れの程度によっては、すぐに新しいマウスピースの作成が必要になることもあります。自己判断で使用を続けたり、接着剤などで修理しようとしたりするのは避け、必ず歯科医師の判断を仰ぐようにしてください。

割れた部分を触らない

マウスピースが割れた状態を発見すると、どのように壊れたのかを確認しようとして、手で触ったり引っ張ったりする方が少なくありません。しかし、割れた部分に力を加えることで、ヒビが広がったり、鋭利な部分が発生したりする可能性があります。

また、マウスピースの破片で指先を切ったり、周囲のプラスチック片が飛び散ったりと、思わぬケガやトラブルを招くこともあります。

割れたマウスピースは捨てない

マウスピースが割れたとしても、すぐにゴミとして捨てるのは避けましょう。歯科医院で状況を確認してもらう際に、損傷の状態を正確に伝えるために利用できます。また、割れがごく軽度であれば、修理して使えるかもしれません。

そのため、割れた本体は清潔な状態で保管し、できれば割れた部分が広がらないようにケースなどに入れて持参するようにしましょう。

マウスピースが割れるのを防ぐためには

マウスピースが割れないように専用ケースに保管するイメージ

マウスピースの破損は、普段の使い方や意識を少し変えるだけでも十分に防ぐことができます。ここでは、マウスピースの割れを予防するために心がけたいポイントについて解説します。

適切に保管する

矯正用のマウスピースは非常に繊細な素材でできているため、保管方法によってはすぐに傷ついたり、割れたりすることがあります。基本的には、専用ケースに入れて保管するようにしましょう。

ティッシュなど柔らかいものに包んで置いておくと誤って捨てたり、外部からの圧力で破損したりするリスクがあります。清潔で乾燥した場所にしまい、直射日光や高温になる環境は避けて保管してください。

正しく洗浄する

マウスピースは毎日使うものだからこそ、清潔に保つことが大切です。ただし、洗い方を間違えると割れやすくなることがあります。

たとえば、熱湯を使って洗うとマウスピースが変形したり、ヒビが入ったりすることがあります。また、研磨剤の入った歯みがき粉でこすると細かい傷がつきやすくなります。

洗うときは、水またはぬるま湯を使い、やわらかい歯ブラシや専用の洗浄剤を使ってやさしく洗いましょう。日々の手入れを丁寧に行うことで、マウスピースの寿命を延ばし、割れるのを防げます。

マウスピースを装着したまま飲食しない

マウスピースを装着したまま飲食するのは避けてください。マウスピースの素材は、歯の動きをコントロールするために設計されており、食べ物を噛み砕く力に耐えるようには作られていません。間食をするときも、マウスピースを外してから食べるように習慣づけましょう。

適切に扱う

マウスピースを扱うときは、強い力をかけないように注意が必要です。装着・取り外しの際に無理やり引っ張ると、亀裂が入る原因となります。爪を引っ掛けて無理に外す、力をかけて着脱するなどは避け、適切な方法で取り扱ってください。

取り扱い方法に不安がある方は、歯科医師に相談してみましょう。正しい方法を指導してもらえます。

まとめ

マウスピース治療をした綺麗な歯に満足して微笑む女性

マウスピース矯正は目立たず快適に歯並びを整えられる治療法として、多くの人に選ばれています。しかし、マウスピースが割れたり、破損したまま放置したりすると、矯正効果が薄れるだけでなく、歯や歯ぐきに悪影響を及ぼす可能性もあります。

割れた場合は、自己判断で使用を続けず、すぐに歯科医院を受診することが大切です。破損を防ぐためには、正しい使い方や丁寧な取り扱いを心がけることが重要です。

マウスピース矯正を検討されている方は、兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」にお気軽にご相談ください。

当院のホームページはこちらweb予約LINE相談は24時間受け付けておりますので、ぜひご覧ください。