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宝塚南口の歯医者|宝塚歯科エイチアンドエル

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根管治療の寿命は何年?治療後の歯を長く使うためのポイントも

こんにちは。兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」です。

根管治療のイメージ

根管治療を受けた歯は、寿命が短くなる可能性があります。根管治療とは、虫歯が神経にまで達したときに行う治療で、歯の神経を除去し内部を洗浄・消毒することで、歯を保存する方法です。

しかし、治療後の歯は神経を失っているため、もろくなりやすく、適切なケアを怠ると寿命が短くなることがあります。

今回は、根管治療の寿命に影響を与える要因や、治療後の歯を長持ちさせるためのポイントについて解説します。

根管治療とは

根管治療とは何?

根管治療とは、虫歯が歯の内部まで進行したときや、歯の神経が炎症や感染を起こした場合に行われる治療です。歯の中心には歯髄(しずい)と呼ばれる神経や血管が通る細い管(根管)があり、ここに細菌が入り込むと強い痛みや腫れが生じます。

根管治療では、専用の器具を使ってこの感染した神経や組織を丁寧に取り除きます。その後、根管の中を洗浄・消毒し、再び細菌が入らないように薬剤を詰めて密閉します。最後は歯の機能と見た目を回復させるために、土台と被せ物を取り付けて完了です。

根管はとても細く複雑な形をしているため、内部の細菌を一度ですべて取り除くのは難しく、洗浄と消毒を数回に分けて繰り返す必要があります。そのため、治療には複数回の通院が必要になることも多く、治療期間は数週間〜数ヶ月程度が一般的です。

根管治療をした歯の寿命は何年?

根管治療をした歯の寿命イメージ

根管治療を終えた歯は、問題なく使えれば一生残すこともできますが、全てのケースで長持ちするとは限りません。一般的には、根管治療後の歯の寿命は5年~30年ほどとされています。

ただし、治療の精度や通院の頻度、被せ物の選択、そして日々のケアによって個人差があります。被せ物が割れたり、歯の根が折れたりして抜歯せざるを得ないケースもあれば、歯の根が再び細菌に感染して炎症が起き、再治療や抜歯に至ることもあります。

つまり、根管治療の処置だけでなく、その後の取り扱いやケアが歯の寿命を左右するのです。

根管治療後の歯の寿命が短くなる原因

根管治療後の歯の寿命が短くなる原因

根管治療をした歯は、さまざまな要因によって寿命が短くなることがあります。ここでは、その代表的な原因について解説します。

虫歯が再発するから

根管治療後の歯は、気づかないうちに再び虫歯になることがあります。特に、土台や被せ物と歯の間に少しでもすき間があると、そこから細菌が入り込み、内部で虫歯が進行しやすくなります。

根管治療をした歯は神経がないため、虫歯ができても痛みを感じにくく、気づいたときには大きなトラブルになっていることもあるでしょう。

歯が割れやすくなるから

根管治療では、虫歯に侵された部分を取り除くため、歯そのものが大きく削られることがあります。歯の量が減ると、その分だけ強度が失われ、割れやすくなります。

加えて、神経を失った歯もひび割れや破折を起こしやすく、奥歯のように噛む力が強くかかる場所では特にそのリスクが高まります。歯にひびが入ると細菌が侵入しやすくなり、再感染や炎症を引き起こすかもしれません。歯が大きく割れた場合には修復が難しく、抜歯が必要になることもあります。

根管内で再感染が起こるから

根管内部での再感染も、歯の寿命が短くなる原因の一つです。根管の内部は複雑な構造をしており、すべての細菌や感染物質を完全に除去することは難しいとされています。

また、被せ物の劣化や歯と詰め物の隙間から細菌が侵入し、再感染が起こるケースもあります。再感染が進行すると、歯根の先端に膿がたまり、強い痛みを伴う根尖性歯周炎になることがあります。

この場合、再治療が必要になるだけでなく、状況によっては抜歯を検討することもあるでしょう。

歯ぎしり・食いしばりで負担がかかるから

歯ぎしりや食いしばりといった癖は、根管治療を受けた歯に負担をかけることがあります。特に、就寝中の歯ぎしりは無意識に歯に強い力が加わるため、被せ物の破損や歯根の破折を引き起こす原因となります。

神経を失った歯はこうした力に弱く、負担が積み重なることで、再治療や抜歯が必要になる場合もあります。

根管治療をした歯の寿命を長くする方法

根管治療をした歯の寿命を長くするための歯科検診

治療後の歯を長持ちさせるためには、いくつかのポイントに注意することが大切です。

定期的に歯科検診を受ける

根管治療を行った歯が問題なく機能し続けるかどうかは、定期的な歯科検診に左右されます。治療後の歯は内部の神経が取り除かれているため、再感染や虫歯が進行していても痛みを感じにくい傾向があります。

歯科医院での定期検診では、被せ物の隙間や土台に異常がないかをチェックし、必要に応じてクリーニングや調整を行います。また、噛み合わせの状態や周囲の歯の健康状態も合わせて確認することで、早期に問題を見つけやすくなります。

一般的には3ヶ月〜6ヶ月に一度の通院がすすめられていますが、患者さまの状態に応じて頻度は異なります。再治療や抜歯を防ぐためにも、定期的なチェックを欠かさないようにしましょう。

適切な補綴処置を受ける

根管治療を終えた歯は、神経がないぶんもろくなりやすいため、補綴(ほてつ)処置と呼ばれる詰め物や被せ物による補強が欠かせません。歯にしっかり合った被せ物を装着することが、噛む力を分散させ、ヒビや破折のリスクを抑えることにつながります。

使われる素材にも種類があり、保険適用の銀歯やレジンだけでなく、セラミックやジルコニアなどの素材も選択肢に含まれます。歯科医師と相談し、自分の歯の状態や希望に合った補綴処置を受けることが大切です。

精度の高い根管治療を受ける

根管治療の精度は、治療を担当する歯科医師の技術や歯科医院の設備によって左右されます。より精密な治療を希望する場合は、マイクロスコープやラバーダムを使用している歯科医院を選ぶのも一つの方法です。

マイクロスコープは肉眼では見えない細かな部分まで確認できるため、根管内の細菌感染をより取り除きやすくなります。ラバーダムは、治療中に唾液や細菌が根管内に入るのを防ぎ、治療の精度を高めるとされています。

こうした機器を用いた治療を受けることで、治療後の再感染リスクを抑えやすくなります。

噛み合わせを調整する

歯にかかる力のバランスが崩れると、根管治療後の歯に過剰な負荷がかかり、痛みや破折の原因になることがあります。特に、治療した歯と健康な歯の噛み合わせにズレがある場合は注意が必要です。力が一点に集中すると、内部の補強材が弱くなったり、被せ物が壊れたりすることもあります。

歯科医院では噛み合わせの状況を確認し、必要に応じて微調整を行って全体のバランスを整えます。自分では気づきにくい噛み合わせのズレもあるため、気になる症状があれば歯科医院で相談することが大切です。

毎日のセルフケアを徹底する

根管治療を受けた歯を長持ちさせるためには、毎日の丁寧なセルフケアが欠かせません。歯磨きは1日2回以上、できれば毎食後に行うのが理想です。特に治療を受けた歯のまわりは、細菌が再び侵入しないよう、歯ブラシの毛先をやさしく当てて磨くことが大切です。

歯と歯の間の汚れは通常の歯ブラシだけでは落としきれないため、デンタルフロスや歯間ブラシも使って清掃しましょう。セルフケアの方法に不安がある場合は、定期検診の際に歯科衛生士に相談してみてください。

まとめ

根管治療のイメージ

根管治療は、歯を抜かずに残すための処置ですが、治療を受けた直後の状態をそのまま維持できるわけではありません。治療や補綴処置の精度、日常のケアや定期的な通院など、さまざまな要素が積み重なることで、歯の寿命は変わってきます。

虫歯の再発や根管内の再感染、歯ぎしりや噛み合わせの問題など、見落とすと歯を失う原因になりかねないリスクもあります。だからこそ、治療後の管理を継続することが大切です。根管治療後に違和感を覚えた場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。

根管治療を検討されている方は、兵庫県宝塚市「宝塚南口駅」より徒歩0分の宝南ショップス2階にある、宝塚南口駅の歯医者「宝塚歯科H&L」にお気軽にご相談ください。

当院のホームページはこちらweb予約LINE相談は24時間受け付けておりますので、ぜひご覧ください。

笠川 尚彦 院長

■この記事の監修者

笠川 尚彦 院長

経歴
  • 洛星中学校・洛星高等学校 卒業
  • 2015年 国立大学法人 大阪大学歯学部 卒業
  • 同年 大阪大学歯学部附属病院 勤務
  • 2022年 宝塚ライフ歯科・矯正歯科 勤務
  • 2024年 医療法人社団 宝塚歯科エイチアンドエル 院長
修了研修・学会等
  • インビザライン認定医
  • 歯学博士
  • 日本補綴歯科学会
  • 日本老年歯科医学会
  • 木林Dr形成セミナー

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